eスポーツの魅力part3

eスポーツ(esports)とは

eスポーツ(esports)とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、コンピュータゲームをスポーツ競技として捉える際の名称です。

日本でも年々需要と市場規模が拡大し、競技人口も増えてきました。オリンピック競技の正式種目に採用されるのではないかとも言われています。

 前々回のブログ、eスポーツの魅力では、eスポーツの定義、歴史、現状と魅力をご紹介し、前回のブログ、（eスポーツの魅力part2）　では、eスポーツにはどういった競技があるのか、その競技タイトルと競技ジャンルをご紹介をしました。

今回のブログ（eスポーツの魅力part3）では、前回に引き続き競技タイトルと競技ジャンルをご紹介したいと思います。

代表的な e スポーツのジャンル

eスポーツの種目はたくさんあります。代表的なのは主に以下の８つのジャンルがあります。それでは、1つずつ内容を見て行きましょう。

• MOBA（マルチオンラインバトルアリーナ）

味方と協力しながら敵チームの本拠地を破壊して勝利を目指すストラテジーゲーム

• FPS／TPS（ファーストパーソン・シューター／シューティングゲーム）

一人称視点でキャラクターを操作し、銃などの発射物を使って敵を倒す

• RTS（リアルタイムストラテジー）

兵士たちを指揮して敵と戦う

• 格闘

キャラクターを操作して技 を繰り出し相手を倒す

・スポーツ

サッカーや野球などトラディショナルスポーツを題材

・DCG（デジタルカードゲーム）

カードを集めてデッキを構築し戦う

• パズルゲーム

制限時間などがある中でパズルを解いていく

• レースゲーム

乗り物を操縦し、順位やタイムを競争をする

競技タイトル

それでは、前回のブログでご紹介しきれなかった競技タイトルとその競技内容を一気にご紹介します。競技とその内容を知って少しでもご興味を持っていただければと思います♪

Counter-Strike: Global Offensive（CS:GO)

Counter-Strike: Global Offensive（CS:GO)は、カウンターテロリストとテロリストの5人と5人の2チームに分かれて戦う対人FPSゲーム。キャラクター視点で多種多様な武器を使用しながら、目標達成、もしくは相手の部隊を全員倒すことで勝利となります。15ラウンドで攻守交代し、先に16ラウンドを先取したチームの勝利です。

競技ジャンル：FPS／TPS（ファーストパーソン・シューター／シューティングゲーム）

Arena of Valor （アリヴァラ）

Arena of Valor （アリヴァラ）では、ヒーローを操作して5対5で対戦します。味方と連携しながらコアを破壊することが勝利条件となります。チームワークで勝利を掴もう!!戦略に合わせたキャラクターの使い分けや、スキン（ゲーム内でキャラクターや武器の見た目を変更するためのアイテム）のクオリティの高さが魅力です。

競技ジャンル：MOBA（マルチオンラインバトルアリーナ）

Call of Duty:INFINITE WARFARE（コール オブ デューティ：インフィニット ウォーフェア）

世界的人気FPSであるCall of Dutyの第一作目は2003年に発売され、今はいくつものシリーズが発売されています。Call of Duty:INFINITE WARFARE（コール オブ デューティ：インフィニット ウォーフェア）は１６作品目です。実写並みの街景観でリアリティ溢れ、まるで現実世界と同じような視覚で、世界規模マルチプレイヤーの戦える、ストーリー主導型の競技となっています。

競技ジャンル：FPS／TPS（ファーストパーソン・シューター／シューティングゲーム）

Dota2（ドータツー）

Dota2（ドータツー）とは、100種類以上存在するヒーローから一人を選択し、5人のチームを組みます。味方チームと協力して、敵チームの本拠地に設置されたオブジェクトを破壊した方が勝利となるストラテジーゲームです。味方チームと連携をとって戦術を考えて進めていくところが魅力です。

競技ジャンル：MOBA（マルチオンラインバトルアリーナ）

いかがでしたか。

競技ジャンルによって必要になるスキルが違うため、ご自身が得意としたスキルから競技を選んで見てもいいかもしれませんね！e スポーツプレーヤーへの扉を開いて見てください。新しい世界が広がるかもしれません！